活動紹介

2024年 ホワイトリボンランの支援 2023年 ホワイトリボンランの支援 2022年 ホワイトリボンランの支援 2021年 ホワイトリボンランの支援 2020年 ホワイトリボンランの支援 2019年 ホワイトリボンランの支援 2018年 ホワイトリボンランの支援 2017年 ホワイトリボンランの支援 2016年 ホワイトリボンランの支援 2013年 MODE for Charityの支援

2024年 ホワイトリボンランの支援

ホワイトリボンランをはじめとしたホワイトリボンムーブメントで集まった寄付金額により以下の活動を実施しています。
【日本】学校教育への包括的性教育の導入を目指し、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツの情報と知識を若者をはじめ、親世代の大人へ届ける
【ガーナ】以下の施設を建設し、安全な出産ができる環境をつくる
-分娩施設のある診療所を村に建設
-診療所に清潔な水を確保するための井戸の建設

※写真は建設イメージ

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2023年 ホワイトリボンランの支援

国際ガールズデーに際し、若年妊娠の多いガーナで、若い女の子を対象にした性と健康に関する知識の啓発イベント「ガールズデーセッション」を実施しました。ジョイセフエプロンを使って女性の体、生理や妊娠出産の仕組みを学んだり、保健センターやユースセンターのツアーを行いました。継続的に啓発活動ができるように、性に関する正しい情報を広めるピア・エデュケーターも育成しました。ピア・エデュケーターの活動や子どもたちの保健センター、ユースセンターの活用を促すため、大人サポーターとなる、若者アドバイザリー委員会を設置、メンバーを選出し研修を実施しました。

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2022年 ホワイトリボンランの支援

2022年からケニアの若者を対象としてスタートした、SRHRの知識を学び、性と生殖に関する保健サービスを受けられるイベント「ユースオープンデー」。継続を望む地域の声に応え、2023年はホワイトリボンランの寄付によって開催地をさらに増やし、スラムを含む5つの地域で実施しました。

ジョイセフは、ホワイトリボンラン2022による寄付金5,549,710円で、ケニア・ニエリ県のニエリセントラル地区、キエニイースト地区、キエニウエスト地区、ムクルウェニ地区、オダヤ地区の5地域で支援活動を実施しました。
ケニアの10代の若者を対象として、意図しない妊娠や性暴力予防、HIVを含む性感染症予防など、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)について学ぶ機会を提供。また、避妊薬/具の提供、HIV検査、栄養検査、医療スタッフによるカウンセリングなど、性と生殖に関する保健サービスを受ける機会を増やすことができました。

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2021年 ホワイトリボンランの支援

アフガニスタン

アフガニスタンの母子に医薬品を無償提供することができました

ジョイセフは、ホワイトリボンラン2021年の寄附金2,646,119円で、アフガニスタンの母子保健クリニックで、27900人の母子に医薬品を無償提供することができました。

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ザンビア

超音波エコーを導入し、妊婦のリスクを早期発見できるようになりました

ジョイセフは、ホワイトリボンラン2021年の寄附金2,646,119円で、コッパーベルト州マサイティ郡2地区(ミカタ地区、ンジェレマニ地区)の4名の助産師や看護師を対象に、産婦人科医の指導の下、超音波エコーの基本的な使い方、妊婦さんのリスクケースについてなど、演習を含めた研修を実施しました。

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2020年 ホワイトリボンランの支援

ケニア

(コロナ禍で始動が遅れたものの)ケニアの若者がSRHRの知識を得て、避妊サービスを受けられるようになりました

ジョイセフは、ホワイトリボンラン2020による寄付金2,850,750円で、ケニアのスラムを含む、ニエリ県のワマガナ、ルグル、ニエリタウンの3地区で、予定通りの支援活動を2022年に実施できました。
特に10代の女の子の予期せぬ妊娠を防ぐため、若者を対象に、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)について学ぶ機会と避妊を始めとした保健サービスを受ける機会を増やすことができました。

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アフガニスタン

COVID-19下で母子保健サービスを届けるために

女性の医師がいないと女性が医療を受けにくい地域で、ジョイセフは女性医師が常駐するクリニックを運営し、女性や母子に保健医療サービスを届けました。2020年は、アフガニスタンも新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の大きな影響を受けました。ジョイセフのクリニックでは、スタッフの個人防護具(マスク、ガウン等)の着用やクリニック内での感染予防対策(来院時の手洗い、換気、ソーシャルディスタンスの確保)に努め、活動を進めました。スタッフに感染者が出たことから2週間ほどクリニックを一時閉鎖しましたが、6月中旬には活動を再開し、母子保健サービスの提供やカウンセリング活動の他、COVID-19感染予防をテーマとした啓発指導、生活の困窮化に伴う栄養不良児の増加に対応した栄養指導に重点を置き活動を実施しました。


2019年 ホワイトリボンランの支援

ケニア

女性たちへ家族計画サービスを届けるために

ジョイセフが活動を実施しているスラムで、家族計画サービスを提供しました。スラムでは多くの住民が貧困に直面し、特に女性たちは生活のために性交渉を受け入れたり、性暴力の被害にあったりすることも少なくありません。十分な教育を受けていない人々の多くは、性感染症や意図しない妊娠から身を守る方法を知りません。ジョイセフは、こうした人々がセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツについて知識を得て、避妊具・薬にアクセスできるよう、地域保健ボランティアが住民の啓発活動を行い、保健医療従事者がスラムに出かけて行き、家族計画サービスを提供するのを支援しました。

ザンビア

女の子たちをスポーツ通じてエンパワメントするために

コッパ―ベルト州ルフワニャマ郡の若者ピア・エデュケーターの女子を対象に、スポーツを通じたエンパワメントワークショップを実施しました。ボールやランニングなどで身体を動かし、楽しみながらリーダーシップやチームワークの重要性、そしてセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルスについての理解を深めます。自分の身体を知ること、自分の身体を自ら守る意識を高めることにより、十代の妊娠や望まない妊娠、性暴力などの予防啓発教育活動の強化を目指しました。


2018年 ホワイトリボンランの支援

ネパール

若い女の子たちが自分自身を守るために

アジアの最貧国と呼ばれるネパールでは、貧しさゆえに毎年1万人以上の若い女性たちが、騙されてインドの売春宿に売られるなど、人身売買の被害に遭っていると言われています。
またネパールは、5人に1人の女性が、「女性だから」という理由で暴力をふるわれ、また知識がないために、望まない妊娠をしたり性感染症になる場合があります。
より多くの人たちに正しい情報を伝えていくために、ラジオを通して若者のピア・エデュケーターが同世代の若者たちに向け啓発教育を行います。
ピア・エデュケーターたちに再研修を行うと同時に、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルスに関するラジオ・プログラムで呼びかけを6回行い、ネパールの多くの地域の若者たちに啓発を行いました。

ガーナ

適切な保健サービスを提供できるようにするために

ガーナイースタン州のコウ・イースト郡は複雑な地形をしている地域です。それが住民の移動を困難にし、妊産婦が健診や出産のために保健施設を利用しない原因となっています。
大会からの寄付により、住民に最も近く、基礎的な医療器材を備えていない保健施設に、血圧計やヘモグロビン検査機、蘇生バッグを提供
しました。
今後も母子の健康が損なわれるリスクを防ぐ適切な保健サービスを提供を推進するためにジョイセフは活動を継続していきます。


2017年 ホワイトリボンランの支援

タンザニア

思春期の女の子たちを守るために

タンザニアのシニャンガ州キシャプ県周辺はダイアモンドの鉱山があり、労働者など人口の出入りが激しい地域です。
日銭を得た労働者による買春で、望まない妊娠をして学校を退学、また父親が誰か分からぬまま、シングルマザーにならざるを得ない女の子たちも少なくありません。
さらにHIV/エイズの感染率も高く、エイズ孤児も依然として多いです。
大会による寄付で、ジョイセフはこの地域で活動しているピア・エデュケーター30名に対し再研修を行い、彼らがコミュニティや学校で実施する啓発活動や交通費に活用しました。

ネパール

女の子の安全を確保するために

ネパールでは未婚の若い女性が、自分の身体や健康に関する正しい知識を得る機会はあまりありません。
もともと男尊女卑の考え方が地域に根強く残っている上に、生理不浄の因習、望まない妊娠ゆえの安全でない中絶、ジェンダーに基づく暴力、人身売買なども深刻な社会問題です。また、2015年に大地震が発生以降、ジェンダーに基づく暴力、人身売買が増えているため、若い女性が騙されずに自分たちを守るための知識やリテラシー力をつけるための支援活動が急務です。
この大会による寄付でピア・エデュケーターを20名育成しました。
彼らが学校やユースセンターで、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルスをはじめとする正しい知識の普及をし、女の子たちが自分自身を守るための講座を実施しました。

ミャンマー

妊娠・出産する女性の命を守るために

河川が多く病院への妊婦の搬送、出産の際に助産師や医師による立会いが難しいエヤワディ地域チャウンゴンタウンシップで、産前・産後と育児中の女性をサポートする母子保健推進員(ジョイセフの研修を受けたボランティア)1161名の再研修費の一部として活用しました。
母子保健推進員のスキルアップをすることで、ひとりでも多くの妊産婦が専門技能者による産前・産後健診を受け、立会いのもとでの出産ができるようになりました。


2016年 ホワイトリボンランの支援

ガーナ

水道のない地域で安心して出産できるように

イースタン州コウ・イースト郡ヴォルタ川流域地区にある、水道が整備されていない診療所に水タンクを2台設置しました。
水タンクの設置によって乾季に水が底をつくことがなくなり、女性たちがいつでも安心してこの診療所で出産できるようになりました。

ネパール

ネパール被災地で性暴力などの二次被害を減らすために

2015年4月のネパール地震により倒壊したバクタプル地域のユースセンターを建て直す建築費に充てられました。
被害が大きく復興が進まず、再建するための資材調達が難行しユースセンターの建設工事も大幅に遅れ、2017年に入ってようやく着工することができました。
現在センターの建設は最終段階に入っています。
ユースセンターは、正しい性に関する知識を同世代に伝えていく役割を担うピア・エデュケーターの活動拠点であると同時に、現地の若者たちが気軽に立ち寄れる場所でもあります。
例えば学校に行くことが出来ていない若者たちも、ユースセンターに来て、必要な情報や知識を得ることが可能になります。

ザンビア

ザンビアの女の子のエンパワーメントのために

マサイティ郡とムポングウェ郡で、同世代の仲間たちへ性に関する啓発活動を実施する60名のピア・エデュケーターを対象に、さらなるスキルアップを目指した再研修を実施しました。
十代の妊娠や望まない妊娠、性感染症を減らすための教育・啓発に加え、女の子のエンパワーメントのために必要なセッションとワークショップを実施しました。
ピア・エデュケーターたちは現在、自分の担当地域の若者に情報と知識を広める活動を続けています。


2013年 MODE for Charityの支援

「MODE for Charity」は、洗練されたファッションや楽しいイベントを通して途上国の妊産婦の現状をひとりでも多くの方に知ってもらい、世界中のお母さんと赤ちゃんを救う「ホワイトリボン運動」を周知するチャリティイベント。

(2010,2011,2013開催)

タンザニア

安心して出産できるために

アフリカ タンザニア・シニャンガ州 ニンド郡の妊産婦支援活動
タンザニアの中でも女性が一生に子どもを持つ数が最も多い地域のニンド郡にあるムワルクワ村の診療所に、安全に出産、産前産後健診ができる施設をつくります。また、水道のない診療所に雨水を貯める貯水タンクを設置しました。

日本

被災地の女性・母子を守るために

東日本大震災被災地の女性・妊産婦支援活動
ジョイセフは、主に岩手、宮城、福島の3県、および茨城の被災地域において、妊産婦や女性、新生児を対象とした被災地支援活動を行いました。

これまでのMODE for Charityの様子はこちら
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