ホワイトリボンラン2023開催報告

開催報告

3/8国際女性デーに向けて、海外、そして日本各地でホワイトリボンラン2023を、ホワイトリボン月間の3月1日~31日の期間中開催しました。

3月は女性の健康習慣や国際女性デーがあり、女性の健康と権利への意識が高まります。
開催期間中は、多くの皆さまにご参加いただき、ホワイトリボンと共に4,651人*ものホワイトリボンアクションがあり、その結果、ガーナの女の子の命と健康を守るために4,006,454円の寄付を集めることができました。
*ホワイトリボンラン参加者(ジョイセフアクティビスト含)、Tシャツ購入者の合計数

皆さまのアクションに心よりお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

ホワイトリボンラン2023は終了しましたが、引き続き自分らしいホワイトリボンアクションを通じて、ホワイトリボン運動の認知普及・拡大へのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

寄付の結果報告

寄付結果

4,006,454円

これまでの寄付合計

2016年 4,627,500円(エントリー費の全額を寄付)
2017年 6,694,500円(エントリー費の全額を寄付)
2018年 3,750,960円(エントリー費の収益全額寄付)
2019年 5,313,071円(エントリー費の収益全額寄付)
2020年 5,701,500円(エントリー費の収益全額寄付)
2021年 5,292,238円(エントリー費の収益全額寄付他)
2022年 5,549,710円(エントリー費の収益全額寄付、ショッピングによる寄付他)
2023年 4,006,454円(エントリー費の収益全額寄付他)

合計:40,935,933円

ホワイトリボンラン参加者数

日本を含む世界13ヵ国の参加。各地から多くの皆さまにご参加いただき、ホワイトリボン運動へのアクションの輪がますます広がるのを感じています。アフガニスタンミャンマーなど、いまだに政権や治安が安定しない地域からの参加ができていない状況です。

日本:3806人
海外:264人

<内訳>

全国拠点/スポットラン2,117人(52%)、どこでも誰でもバーチャルラン1,689人(42%)、海外(12カ国)264人(6%)

全国拠点/スポットラン開催の様子(日本・海外)

日本

今年のホワイトリボンランは、毎年募集する「拠点」に加えて、少人数でカジュアルな「スポット」の募集を行いました。継続拠点のほか、新規拠点・スポットが17か所加わり、日本各地で47カ所で開催することができました。

全国の拠点・スポット

全国拠点37、スポット10 合計47ヵ所
各拠点・スポットの情報はこちら ▶ホワイトリボンラン2023拠点・スポット

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<VOICES>拠点/スポットを運営した事務局の声

全国拠点/スポットをボランティアで運営しホワイトリボンパートナーとしてジョイセフと一緒に活動をしている皆さんからの感想をPick up!

地域の皆さまとつながることができ、様々な社会貢献活動の一環として携わることができ、自分たちの理念と共鳴できるイベントであったことを誇りに思えました。参加された方が最後はみんな笑顔で帰って行かれたことがとても印象的でした。

大好きな場所で、同じ想いを持った方々と、楽しく最高の時間を過ごす事が出来きました。ホワイトリボンランの運営を通して、私自身の生きる上での指針に気づかせてもらいました。走る事で誰かの支援に繋がったり、誰かの応援に繋がる活動。“女性の健康が世界を救う”、本当にそう感じています。

ジョイセフよりSRHRに関するグローバルな情報を得ることで、重要な学びにつながり、これまで出会うことのなかった方と出会うことができました。

ホワイトリボンラン拠点/スポット研修で登壇された医学博士やジョイセフ事務局次長のお話しが大変勉強になりました。イベントの趣旨を再確認でき、モチベーションに繋がりました。

ジョイセフのことや、ホワイトリボンランのこと、寄付金の使い道などを細かくお話いただけてとても良かった。

海外

12か国から参加(イギリス、イタリア、ウガンダ、ガーナ、ガボン、カンボジア、ケニア、ザンビア、タンザニア、ネパール、ブルキナファソ、マレーシア)

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WHITE RIBBON RUN 2023 MOVIE

エントリー者アンケート
ーホワイトリボンランに参加して変化した思考や行動の変化についてー

できることで寄付できるのはとても良かった。
このような無理のないアクションで誰かを助けられるのなら今後も参加したい。

いつものランニングの時間を、ほんの少しだけど社会に貢献できたから嬉しい。

走る習慣ができました。違うマラソン大会にも参加すると思います。また、誰かに貢献できている感覚もありました。ありがとうございます。

世界中の女性に幸せになってほしいと思うようになった。

常に自分はありがたい環境にいる事を忘れない。

健康に気をつける。誰かのために走ると力になります。
女性の支援に関すること、SDGSsについてなど、以前より意識するようになった。

改めて Run to empower Women の認識ができた。

周囲にホワイトリボンランの話をたくさんしました。素敵なチャリティーイベントがあるから、来年一緒に参加してみない?と今から声掛けをしています。

息子に説明して、一緒に参加することができた。世界を変えていこう、と思えた。

Tシャツの色、デザイン&素材をきっかけに、これまで興味を示さなかった周囲の人が参加しました。Tシャツを着るだけで大きな啓発につながったので、たくさん購入して配布することにしました。他のチャリティーイベントに興味を持ち早速エントリーしてくれました。

それまでは、そっと行動していたチャリティを、自分から不特定多数の人に発信するという行動は勇気が要りました。
チャリティに行動を起こしていることを、SNSだけで無く対面でも、勇気を持って複数の人に伝える事が出来ました。

応援動画メッセージ

ホワイトリボンラン2023は、多くの著名人にも賛同していただいています。たくさんの応援メッセージをご紹介!
その他のメッセージはこちら ▶アクティビスト応援動画アーカイブ

インタビュー

エクササイズmovie

イベントパンフレット掲載情報

キャンペーン&ムーブメント

Instagramハッシュタグキャンペーン

Instagram 1投稿につき100円が寄付に!

〈目指せ5000投稿!〉 #ホワイトリボンラン2023 ハッシュタグチャレンジ

ホワイトリボンラン2023 Instagramハッシュタグキャンペーン

ホワイトリボンラン開催期間中、「 #ホワイトリボンラン2023 」のハッシュタグをつけて公式Tシャツを着て走った様子をInstagramに投稿すると 1投稿につき100円が、参加者に代わってホワイトリボンパートナー企業よりジョイセフに寄付される企画を実施しました。

投稿数:3,726投稿
寄付金:372,600円

▼たくさんの投稿ありがとうございました!

#国際女性デーWHITERIBBON ムーブメント

3月に開催される3つのラン大会、ホワイトリボンラン/名古屋ウィメンズマラソン/渋谷・表参道ウィメンズランがホワイトリボンで連帯しました。

女性が健康で自分らしく生きる世界をめざす活動へエントリー費を寄付している大会が、女性の健康と権利のシンボルである「ホワイトリボン」でつながるために、パワーステッカーを製作。ウェアに貼れるこのパワーステッカーは、それぞれの大会に参加するランナーに適したパワーメッセージがデザインされ、3つの大会の参加者約3万人へ贈呈しました。

各大会では、想い想いにステッカーを貼り走っているランナーを多く見かけました。走る力がパワーとなり、社会を変えるムーブメントになっているのを実感しました。

名古屋ウィメンズマラソン

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渋谷・表参道ウィメンズラン

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広報について

広報・掲載実績

WEB掲載実績/101媒体掲載

RUNNNING STREET365 ホワイトリボンラン
All About NEWS/財経新聞/東洋経済オンライン/産経ニュース/朝日新聞デジタルマガジン/読売新聞オンライン/ORICON NEWS 2023年3月の国際女性デーは、“Run to Empower Women ” ホワイトリボンラン2023 エントリー受付スタート
GINGER WEB 結婚する・しない、産む・産まない。全部、自分で決める権利がある
ふらっとろーかる ホワイトリボンラン 小山拠点紹介
女性誌『STORY』WEB チャリティピンキーリング/クリスマスギフト
おりっぷ ホワイトリボンラン 小山拠点紹介
産経ニュース/福島民報/現代ビジネス/朝日新聞デジタルマガジン&[and]/TBS NEWS DIG/読売新聞オンライン 地域に根ざしたホワイトリボンラン2023拠点・スポットが全国に47カ所誕生!もうすぐ目標の5000人エントリーに到達!
MARISOL 雑誌 I LADY. SRHR/高尾美穂医師、中村格子医師
FM岡山 FRESH MORNING OKAYAMA ホワイトリボンラン(横井ナナ)
スポーツマニア ホワイトリボンラン
All About NEWS/ORICON NEWS/時事ドットコム/読売新聞オンライン 史上初、国際女性デー2023を冠に「ホワイトリボンラン」「名古屋ウィメンズマラソン」「渋谷・表参道Women’s Run」の3大会が連帯!
Hanako 雑誌 ホワイトリボンラン国際女性デーアクション
エキサイトニュース/読売新聞オンライン/財経新聞/東洋経済オンライン 国際女性デーに先駆け・ホワイトリボンラン2023始動!
静岡新聞/NHK/ジモミヤラブ/静岡新聞/新聞富士ニュース/岳南朝日新聞社/中日新聞web ホワイトリボンラン各拠点紹介(三島、宮崎、浜松、富士、飯田)
屋久島経済新聞 ホワイトリボンラン 屋久島スポット紹介
走ろう.com ホワイトリボンラン
朝日新聞デジタルマガジン/PRESIDENT Online/東洋経済オンライン/時事ドットコム/読売新聞オンライン/産経ニュース/TBS NEWS 国際女性デー2023「3月は女性の健康と権利のために」ホワイトリボンアクションを!
TBS テレビ(岡山)/情報誌りらく/仙北市ワーク・ライフ・バランス応援フリーマガジン『Sぷれっそ』/テレビ小山放送 : 番組名「ふれあいネット」/J:COM/ひばりタイムス(WEBマガジン)/くるめラ(ラジオ)/FMラジオ新潟/信濃毎日新聞/南信州新聞/岳南朝日新聞社/ウィンディTV/びわ湖大津経済新聞/RSK山陽放送 (Yahoo!ニュース)/ひまわりてれび/宮崎日日新聞/南日本新聞/FM鹿児島/MBC(かご4)/らじ☆キャン/KTS(かごnewマルシェ)/ポニーメイツ/ゆうぐれエクスプレス/NHK(鹿児島) ホワイトリボンラン各拠点紹介(岡山、仙台、小山、埼玉、東久留米、新潟、飯田、富士田子の浦、浜松、滋賀、岡山、雲仙、宮崎、鹿児島)
東京新聞 web ホワイトリボンラン 東久留米紹介
富士吉原ライオンズクラブニュースレター ホワイトリボンラン富士拠点
FNNプライムライン(Yahoo!ニュース) “私が走り始めたきっかけ”は被災地の女性の悲しいエピソード 「ホワイトリボンラン」の始まり【静岡発】(小野美智代)

ホワイトリボンラン2023全国拠点/スポットからのメディアアプローチによる掲載実績

掲載実績 Pic Up

(新聞掲載:静岡新聞、タウン通信)

インスタライブ/動画

支援先について

ホワイトリボンラン2023 に参加していただいた皆さまのエントリー費の収益の全額を下記の活動に寄付します。

ガーナの女の子の命と健康を守るために
セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR:性と生殖に関わる健康と権利)の啓発活動を強化します。

支援内容についての詳細はこちら ▶寄付の使途

ガーナについての記事はこちら ▶「アフリカの妊娠と出産〜ガーナでの若年妊娠の課題を解決するために」

これまでの支援について

詳しくはこちら ▶活動紹介

ホワイトリボンラン開催報告書(2016~2022)

2016

ホワイトリボンラン2016報告書

2017

ホワイトリボンラン2017報告書

2018

ホワイトリボンラン2018報告書

2019

ホワイトリボンラン2019報告書

2020

ホワイトリボンラン2020報告書

2021

ホワイトリボンラン2021報告書

2022

ホワイトリボンラン2022報告書